
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で思いっきり遊んだ翌日、「ホテルのチェックアウト後、時間が中途半端に余ってしまった」「せっかくだから大阪観光もしたいけど、どこに行くべきか分からない」と感じる方は少なくありません。
大阪には、USJだけでは味わえない魅力的な観光スポットが数多く存在します。世界最大級の水族館や絶景を楽しめる展望台、関西グルメが集まる食べ歩きスポットなど、限られた時間でも満喫できる選択肢が豊富です。
この記事では、USJの翌日を有意義に過ごしたい方のために、大阪市内およびベイエリアのおすすめ観光スポットを目的別に紹介します。
ユニバ翌日の「時間別」モデルプランで迷わない

ユニバで全力で遊んだ翌日は、移動や疲労も考慮しながら観光プランを組むのがポイントです。ここでは、滞在時間別に最適な観光スタイルを提案します。
2〜3時間だけ滞在できる人向け(午前中)
限られた時間でも満足感を得られるよう、アクセスが良く、短時間で楽しめるスポットを紹介します。
- 海遊館
世界最大級の水族館。ジンベエザメやクラゲ展示「海月銀河」が見どころ。USJからシャトル船で約10分とアクセスも良好。 - TAKOPA(たこ焼きパーク)
有名たこ焼き店6店舗が集まる食のテーマパーク。ユニバーサルシティ駅直結で移動なし。手軽に大阪名物を味わえます。 - 天保山マーケットプレース
食事やショッピング、子ども向け施設が集まる複合施設。短時間でも満足感の高い滞在が可能です。 - 天保山大観覧車
約15分で一周できる展望観覧車。シースルーゴンドラから見る景色は非日常の癒し体験に。 - 天保山渡船場
ベイエリアをつなぐ無料の渡し船。3分ほどの乗船でも、水の都・大阪を感じられる小さな冒険です。
半日以上の滞在が可能な人向け
朝から昼過ぎまでゆったり過ごせる方には、グルメ・体験・展望がセットで楽しめるスポットがおすすめです。
- なにわ食いしんぼ横丁
昭和レトロな街並みに、老舗グルメが集結。館内の散策も楽しく、食事以外の時間も充実します。 - 天保山アニパ
アルパカやウサギとふれあえる屋内動物園。お子さま連れにもぴったりです。 - 大阪城&大阪城御座船
歴史と風景を一度に楽しめる王道コース。城の展望台や黄金の御座船からの眺めも魅力。 - 上方温泉 一休
源泉かけ流しの温泉と和食を堪能。観光とリラックスをバランスよく組み合わせたい人におすすめです。 - 落語家と行く なにわ探検クルーズ
水上から見る大阪の街並みと落語の掛け合いで、学びと笑いの体験が得られます。
丸1日使える人向け
1日フルに観光できる場合は、ベイエリアから市内中心部へ足を延ばして、大阪の魅力を存分に味わいましょう。
- 黒門市場
約170店舗が連なる大阪の食の台所。食べ歩きと買い物が同時に楽しめます。 - 通天閣&新世界
展望台、串カツ、昭和感満載の商店街。地元の雰囲気を味わいたい人に最適です。 - 梅田スカイビル 空中庭園展望台
地上173mから大阪の街を一望。夜景スポットとしても人気です。 - さきしまコスモタワー展望台
地上256mの展望台から見るパノラマは圧巻。時間に余裕があるなら立ち寄りたい絶景ポイント。 - 舞洲バーベキューパーク/ホテル・ロッジ舞洲BBQ
自然の中でリフレッシュできるアウトドア体験。手ぶらで気軽に楽しめます。
定番・鉄板!外せない王道スポット

観光初心者からリピーターまで、誰もが満足できる定番スポットを厳選して紹介します。アクセスの良さ、施設の魅力、写真映えする景観など、観光地としての総合力が高い場所ばかりです。
海遊館|世界最大級の水族館でジンベエザメに癒される
大阪を代表する水族館「海遊館」は、約620種・3万点以上の海の生き物が展示される世界最大級の規模を誇ります。
館内には巨大なメイン水槽「太平洋水槽」があり、ジンベエザメが悠々と泳ぐ姿を間近で見られます。さらに、暗闇に光るクラゲが幻想的な「海月銀河」や、動物と触れ合える「新体感エリア」など、見どころが豊富です。
- 入館料:2,700円(高校生以上)
- 営業時間:10:00~20:00(季節により変動)
- アクセス:地下鉄「大阪港駅」から徒歩約5分
通天閣&新世界|展望・グルメ・レトロ大阪の三拍子
大阪のシンボル「通天閣」は、大阪らしさが凝縮された観光エリア「新世界」の中心にあります。4層構造の展望台や、屋外スライダー「TOWER SLIDER」など、昔ながらの雰囲気に最新アトラクションも融合しています。
ふもとの新世界エリアには、串カツ専門店が立ち並び、店ごとに個性ある味を楽しめます。ランチからディナーまで、気軽にハシゴするのもおすすめです。
- 展望台入場料:800円〜
- 所要時間の目安:約2時間
- アクセス:地下鉄堺筋線「恵美須町駅」から徒歩3分
大阪城&御座船|歴史ロマンと黄金の船上体験
大阪の歴史を感じたいなら「大阪城」は外せません。1931年に再建された現在の天守閣は、内部が資料館になっており、最上階は360度パノラマの展望台です。
天守閣のふもとからは、黄金の装飾が施された「御座船(鳳凰丸)」が運航されており、約20分のクルーズで内堀から見上げる大阪城の壮観を楽しめます。
- 大阪城天守閣入場料:600円(高校生以上)
- 御座船料金:1,500円(大人)
- アクセス:JR「大阪城公園駅」より徒歩すぐ
食べ歩き・グルメに特化したスポット

大阪といえば「食い倒れ」の街。観光よりも“食”を中心に楽しみたい方に向けて、味で満足できるスポットを厳選して紹介します。
黒門市場|170店舗以上の食い倒れグルメ天国
「大阪の台所」と呼ばれる黒門市場には、鮮魚・精肉・青果からスイーツまで幅広いジャンルの食が並びます。特に観光客向けにテイクアウト対応している店舗が多く、気軽に食べ歩きが楽しめます。
おすすめは、まぐろ丼、串焼き海鮮、おでん、たこ飯など。混雑を避けるなら午前中の訪問がおすすめです。
- 平均予算:1,000〜3,000円
- 営業時間:店舗により異なるが10:00〜17:00が中心
- アクセス:地下鉄「日本橋駅」すぐ
TAKOPA(たこ焼きパーク)|6店舗を一気に食べ比べ
ユニバーサル・シティウォーク内にある「TAKOPA」では、大阪を代表するたこ焼き店6店舗の味を一度に楽しめます。
- 会津屋「元祖たこ焼き」
ソースをかけない出汁風味が特徴。12個750円 - 甲賀流「ソースマヨ」
甘辛ソースとたっぷりのマヨネーズがクセになる。9個500円 - やまちゃん「濃厚Wチーズ」
チーズ好きにはたまらない、インパクトある味。6個880円
滞在時間が短くても立ち寄りやすく、混雑時はテイクアウト利用も可能です。
なにわ食いしんぼ横丁|昭和レトロな食のテーマパーク
天保山マーケットプレース内にある「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年代の大阪を再現したフードテーマパークです。
お好み焼きの「ぼてぢゅう」、オムライスの「北極星」など、大阪グルメの名店が集結。食事だけでなく、館内の雰囲気そのものが観光体験になります。
- 雰囲気:1960年代の下町風情を再現
- 営業時間:11:00~20:00(店舗により異なる)
- アクセス:地下鉄「大阪港駅」徒歩5分
アクティビティ・癒し・インドア系スポット

雨の日や体力を使いすぎた翌日でも楽しめる、屋内型の観光スポットやリフレッシュ施設を紹介します。親子で楽しめる場所や、ゆったり過ごせる温泉施設など、多様な過ごし方が選べます。
上方温泉 一休|源泉かけ流しの本格温泉
USJから車で約15分の場所にある「上方温泉 一休」は、天然の源泉かけ流しが楽しめる日帰り温泉です。
木造建築が美しい「木の湯」と、落ち着いた雰囲気の「石の湯」の2つの浴場があり、男女日替わりで入れ替わります。湯上がりには畳の休憩所でゆったり過ごせるほか、レストランで本格的な和食も楽しめます。
- 入浴料:平日750円、土日祝850円
- 営業時間:10:00~24:00(最終受付23:00)
- アクセス:JR「安治川口駅」から車で10分
レゴランド・ディスカバリーセンター大阪|親子で全天候型エンタメ
レゴ好きの子どもにとって夢のような屋内型施設「レゴランド・ディスカバリーセンター大阪」。USJと同じベイエリアにあり、天候に左右されないアクティビティスポットとして人気です。
4Dシネマやライド型アトラクション、プロのビルダーによるレゴ教室、プレイゾーンなど、年齢に応じた遊びが充実しています。大人のみの入場は不可で、子どもと一緒に楽しむ前提の施設です。
- 入場料:前売り2,220円〜
- 営業時間:10:00~18:00(土日祝は~19:00)
- アクセス:地下鉄「大阪港駅」から徒歩5分
天保山アニパ|動物とふれあえる癒し空間
「天保山アニパ」は、天保山マーケットプレース内にある室内型ふれあい動物園です。うさぎ、犬、猫、アルパカ、カンガルーなどが放し飼いにされており、近距離でふれあうことができます。
小さなお子さま連れでも安心して過ごせるつくりで、ショッピングや観覧車とセットで訪れるのにぴったりです。
- 入場料:大人(13歳以上)1,100円、子ども(4〜12歳)660円
- 営業時間:11:00~19:30(受付終了18:30)
- アクセス:地下鉄「大阪港駅」から徒歩5分
展望・ロケーション・インスタ系スポット

大阪のスカイラインや夜景を楽しみたい方、フォトジェニックな景色を記録に残したい方におすすめのスポットを紹介します。
梅田スカイビル 空中庭園展望台|光る夜景と空中散歩
地上約173mに位置する「空中庭園展望台」からは、大阪の街を360度パノラマで一望できます。夜になると床に埋め込まれたライトが輝き、「スカイ・ウォーク」と呼ばれる幻想的な空間へと変化します。
カフェやオリジナルグッズショップも併設されており、観光後の一服にも最適です。
- 入場料:中学生以上1,500円
- 営業時間:9:30~22:30(最終入場22:00)
- アクセス:JR「大阪駅」から徒歩9分
天保山大観覧車|床も透明なシースルーゴンドラ体験
直径100m、高さ112.5mの「天保山大観覧車」は、ベイエリアのランドマーク的存在。床や壁が透明なゴンドラもあり、スリル満点の空中体験が楽しめます。
1周約15分で大阪湾や明石海峡、関西国際空港を見渡せる景色が広がり、夜間のライトアップもロマンチックです。
- 乗車料金:900円(3歳以上)
- 営業時間:10:00~21:00(土日祝は~22:00)
- アクセス:地下鉄「大阪港駅」徒歩5分
さきしまコスモタワー展望台|大阪最上級の高さ256m
地上55階・高さ256mを誇る「さきしまコスモタワー」は、大阪で最も高い展望台の一つです。展望フロアからは、六甲山、生駒山、淡路島、さらには四国まで見渡せるダイナミックな景色が広がります。
ガラス張りの床やベンチも設置されており、カップルでの訪問にもおすすめです。
- 入場料:大人1,200円、中高生600円、小学生以下無料
- 営業時間:11:00~22:00(最終入場21:30)
- アクセス:地下鉄「トレードセンター前駅」直結
大阪らしさが体感できる“個性派・穴場”スポット

「有名すぎる観光地よりも、ちょっと変わった体験がしたい」「大阪らしい文化や空気感を味わいたい」そんな方に向けて、あまり知られていないけれど満足度の高いスポットを紹介します。
落語家と行く なにわ探検クルーズ
大阪市内の川を巡る観光船に、落語家がガイドとして同乗。軽妙な語り口とともに、大阪の街並みや歴史を楽しく学べるクルーズ体験です。USJに近い「ユニバーサルシティポート」発の便もあり、アクセスも良好です。
- 所要時間:約90分
- 料金:大人3,500円、学生2,000円、小学生以下無料(条件付き)
- 運航時間:12:00~、14:00~(予約推奨)
ミラージュ大阪|Apple Vision Proによる体験型ファンタジー
最新の空間コンピューティング技術を使った新感覚エンタメ施設。Apple Vision Proを装着し、現実と幻想が融合した“魔法の世界”を旅するアトラクションです。
視覚・聴覚・動きすべてが一体となる没入体験は、これまでにない観光体験として注目されています。ガイド役の“使い魔”と共に、冒険するような没入感を楽しめます。
- 利用機材:Apple Vision Pro
- 入場料:大人2,700円〜、子ども1,400円〜(体験内容により変動)
- 会場:うめきた公園サウスパーク内(大阪駅徒歩3分)
大阪天満宮&天神橋筋商店街|学問の神と日本一長い商店街巡り
「学問の神様」菅原道真を祀る大阪天満宮は、受験生の合格祈願でも有名です。隣接する「天神橋筋商店街」は全長2.6kmにおよび、全国一長いアーケード商店街として知られています。
老舗の和菓子屋から激安衣料店、B級グルメの食堂までが並び、観光というより“日常の大阪”を体験できるエリアです。
- 商店街店舗数:約600店以上
- 雨天でも歩きやすい屋根付きアーケード
- アクセス:地下鉄「南森町駅」、JR「大阪天満宮駅」からすぐ
【エリア別】で探したい人向けナビゲーション

観光目的が決まっていなくても、滞在エリアから逆引きできるよう、主要観光スポットをエリア別に整理しました。
- 此花区(USJ周辺)
TAKOPA、ユニバーサル・シティウォーク、上方温泉 一休、ホテル・ロッジ舞洲BBQ、舞洲クラフト館 - 港区(大阪港・天保山エリア)
海遊館、天保山マーケットプレース、なにわ食いしんぼ横丁、天保山アニパ、天保山大観覧車、ジーライオンミュージアム - 中央区(市内中心)
黒門市場、大阪城、大阪城御座船、難波八阪神社、道頓堀、落語家と行く なにわ探検クルーズ - 北区(梅田エリア)
梅田スカイビル 空中庭園展望台、HEP FIVE 観覧車、大阪天満宮、ミラージュ大阪 - 天王寺区
通天閣、新世界、天王寺動物園、てんしば
このように、出発地やホテルの場所に合わせて観光地を選べば、移動の手間も最小限に抑えられます。
まとめ

ユニバで満喫した翌日も、時間と体力に合わせて「大阪らしさ」を感じられる観光を選べば、旅行全体の満足度が大きく変わります。
- 短時間なら、駅チカの観光地やフードテーマパークへ
- 半日以上なら、体験やグルメを組み合わせて満喫
- 丸1日使えるなら、大阪市内をぐるっと一周する充実プランも可能
特に大阪は、コンパクトに観光地が集まっており、移動効率が高い街です。1日でも十分に「また来たい」と思える体験ができます。
ユニバ翌日の過ごし方に迷っていた方も、この記事を参考に、自分にぴったりの観光プランを見つけてください。「帰る前の最後の1日」が、大阪旅行のハイライトになるかもしれません。


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